ロサンゼルス旅の続きです。
今回は、ディズニーリゾート後編です。(前編は
こちら)
*
宿泊先のロサンゼルス市内の家から
ディズニーリゾートのあるアナハイムまでは車で40分ほど。
といっても、ハイウェイを時速100kmくらいで走って、
しかも渋滞がない場合。
実際はジャンクションごとにもれなく渋滞…
約1時間くらいは見ておいたほうがいいかなと思います。
そんな前情報に加えて、
ディズニーランドの夜のパレードを観た後に
市内まで慣れない夜道を運転して帰る気力と体力、
そして技術力があるかといえば、即答で「NO!」。
(笑)というわけで、近くのホテルで一泊することに。
数あるホテルから選んだのは、「
Hyatt Place at Anaheim」
なんとなく選んだホテルでしたが、結果とてもよかったです!
比較的新しいホテルなので、ハード面では申し分なし。
価格帯ゆえ過剰なサービスもアメニティもないですが、
スタッフの方も皆親切で、静かでぐっすり寝ることができました。
しかもありがたいのは、もれなく朝食付きだったこと。
ロビー横でさっと食べることができて、
気持ちよく出発できました。
というわけで、先にチェックアウトを済ませて、
車はそのままホテルのパーキングに置いて、歩いてディズニーへ。
子どもたちとトボトボ歩きながら15分くらいだったかな。
今回は、ディズニーランドのすぐ向かいにある
「
ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー」へ。
こちらは、ランドに比べて広々としていて、
とっても気持ちがよかったです。
アドベンチャーに来たら、やっぱりまずはここへ!
「カーズランド」
最初にメインアトラクションの
「ラジエーター・スプリングス・レーサー」のファストパスを。
朝8時台に取ってもすでに13時台という人気ぶり。
とりあえず入り口まで下見に行ってみると
思ったより並んでいなかったので、
じゃあとりあえず一回乗っちゃおう!ということで
30分くらい並んで乗りました。
…いやはや楽しかった…!!
じゃあ、2回目は午後に…と一旦カーズランドを後にしました。
がしかし!のちにこれが思わぬ展開に!
(笑)その後、ぷらぷらと歩いていたら、
いつの間にか目の前にミッキーが!
え?こんな普通にミッキーが目の前にいていいの!?…と
拍子抜けするくらい、間近で本格的なショーが観られるのも
アドベンチャーならではなのかもしれません。
しかも、このミッキーはじつは貴重な
(?)ミッキーらしく、
目や口が動いて、しゃべるということで、
”
Talking Head Mickey " と言うそうです…。
(なんか呼び方がリアル…
(笑))
青空の下、とてもすてきなひとときでした!
その後、緑が豊かな場所でのんびりランチ。
「Paradise Garden Grill」という地中海料理のお店です。
左が串焼きチキンのプレート。右がギリシャ風サラダ。
どちらも美味しかったー!
まさかテーマパークでこんなに生野菜モリモリのサラダを
食べることができると思っていなかったので、嬉しかった!
キッズミールは、美味しいとか美味しくないとか度外視して、
個人的にとても興味深いものでした。
Smucker'sのピーナッツバター&グレープジェリーサンドイッチ、
スライスアップル、生のベビーキャロット、
そしてネスクイックのチョコレートミルク。
おそらくこれがこちらではポピュラーな
キッズミールなんだろうなぁと思います。
日本のキッズはぜひ一度、
アメリカンなお子様ランチにトライしてみてください。
(笑)私はある意味感動しました。
目の前では生バンドの演奏。
贅沢です。
ランチの後は、我が家が今回のアドベンチャーで
一番楽しみにしていたアトラクションへ!
人気のアトラクションなので、ファストパス必須です。
「Soarin' Over California」
(ソアリン・オーバー・カリフォルニア)Soarin'とは、“舞い上がる”という意味だそうで
その名の通り、カリフォルニアの空を
飛んでいるような気分になれるアトラクションです。
行く前からとっても楽しみにしていたのですが、
想像以上に飛行感があって感動しましたー!!
アドベンチャーに行く機会があればぜひぜひおすすめです!
…と伝えようと思ったのですが、
なんと3年後くらいに
東京ディズニーシーにもできる計画があるそうです!
東京の上空をソアリンで堪能できる日が今から楽しみです♪
そして、2度目のカーズ!
…と思ったら、なんとシステムトラブルで休止とのこと…。
アトラクション前でうなだれる家族がいっぱい。
我が家も次はもう少しゆっくり堪能しようと思っていたのに残念。
と同時に、朝乗っておいてよかったぁ!と。
そんなこともあるので、ファストパス頼りも考えものだなぁと。
なかなか来ることができないだけに、
どうしても!と思っていたアトラクションは
並んででも先に乗ったほうがいいかもしれません。
この日はロス市内まで帰らないといけないので、
最後に「
Ghirardelli」でサンデーを食べて
明るいうちに夢の国を後にしました。
*
人生、そんなに甘くない。
40年生きてやっぱりそう思います。
でも、だからこそ甘いものはとことん甘く。
きのストアーを始めたときに一番最初に掲げたコピー然り。
「甘いものがない人生なんて。」
改めてそう思います。