前回のシアトルで動物園に行ってとても楽しかったので、
今回ももれなく動物園に行ってきました。
向かった先は、
Oregon Zoo。
アメリカで初めてゾウの繁殖に成功した動物園だそうです。
シアトルのウッドランドパーク動物園もそうでしたが、
こちらもまた広大な敷地で、動物たちが
より自然に近い環境で育てられているのが印象的でした。
なので、「動物を見に行くぞー!」というよりは
動物の棲む公園に遊びに行くという感覚です。
目の前にドーン!といるより、
「ほらあそこ見てー!」と探すほうが、
時間をかけてゆっくり楽しむことができるし、
より自然なんじゃないかなって思います。
現に、動物そのものを探す以外にも楽しみが色々あって、
子どもが探検できる抜け穴があったり、
動物について楽しく学べるブースがあったり、
息子は少しずつ英語での会話ができるようになっているので
ボランティアの学生の子たちから
生態系について教えてもらえるブースに積極的に足を運んで
とてもうれしそうでした。
ランチは適当に家から持って行ったので
スナックしか食べませんでしたが、
「Elephant Ears(ゾウの耳)」という
スナックがおいしかったー。
ピザ生地みたいな薄い生地をその場でのばして揚げて、
シナモンシュガーがふってあります。
アツアツサクサク〜!
夏の爽やかで気持ちいいお天気のなか、
ほぼ一日ゆっくり楽しむことができました。
旅先の動物園、クセになりそうです。
そして、こちらへきたらもう一つ。
動物園のすぐ横にある
「
Portland Children's Museum」も忘れずに。
最初は行くつもりがなかったのですが、
日が長い夏の一日。せっかくだから行こう〜!と立ち寄りました。
しかし。ついでのはずが、結局閉館時間まで居ることに…。
なかはいくつかのブースに分かれていて、
グロサリーでお買い物ごっこをしたり、
思いっきり水遊びを楽しんだり。
ここには専用の防水エプロンとドライヤーがあるので
「服濡らさないでよ!」というお咎めも無用!
(笑)
そして、子どもたちが一番楽しんだのが
クレイスタジオでした。
粘土をこねて、作品作り。
作った作品は展示ブースに飾って帰ることもできるし、
有料で焼いてもらって後日受け取ることもできるみたいです。
息子の作品。
「あ!ゾウいいねー♪」と言ったら、
「え!AT-ATだけど!!」って。
(笑)未就学の子から小学校低学年だったら、
こちらのミュージアムもぜひぜひおすすめです!
*
帰りに「なんかこんな感じ沖縄にもあるよなぁ…」と考えていて。
そうだ!「
沖縄こどもの国」に似ている!と気づきました。
沖縄に旅行に来て、こどもの国に行く方が
どれくらいいるかはわかりませんが、
お子さん連れなら、ぜひぜひ“旅先動物園&ミュージアム”も
楽しんでみてくださいね!