お久しぶりです。レモン君です。
今回はポートランドで出会ったコーヒーのお話。
①
Stumptown Coffee Roastersポートランドを代表するコーヒーショップですね。
街内に数店舗ありますが、
僕らが行ったのはBelmont St.にあるお店。
ホットコーヒーはタンクからのセルフサービスでした。
すっきりした味わいでおいしかったなぁ。
(左は子供が飲んだココア)
②
coava 広い店内が印象的なこちらも有名店。
ひとりで本を読む人、仕事の打ち合わせをしてるグループ、
僕らのようなツーリスト。
さまざまなタイプの人たちが
自由に楽しめる空間がとっても素敵でした。
③
Case Study Coffee隣にある菓子店を訪れた際、
「あ、この店の名前も聞いたことあるな」と
立ち寄ったコーヒーショップ。
コーヒーがブルーベリーのような香りがして美味しかったので、
豆も購入すると、店員の男性が「この豆はね…」と
とても丁寧に教えてくれました。
言っていることの半分くらいしかわかりませんでしたが
(お兄さん、すいません…)
コーヒーに対する熱い想いはびしびし伝わってきました!
④
Nossa Familia Coffee土曜日に催されてる
farmers marketで見つけたコーヒー屋さん。
テントの奥で、お店のお姉さんが大きなフレンチプレスを使って
どんどんコーヒーをつくっていたのをよく覚えています。
緑のなかで飲むコーヒーは格別でした!
ここの方もいろいろ教えてくれたんだけどなぁ…。
以下同文。(笑)
*
以上4店が、今回のポートランドで出会ったコーヒーです。
僕が共通して感じたのは
そこにはどれも「日常」があった、ということ。
特別じゃない。ordinary。いい意味で普通。
そんなコーヒーたち。
僕にはそう映りました。
coavaに行ったとき。
「whole beansが欲しいんだけど…」と、僕が尋ねると
「後ろの台にあるでしょ。オススメは赤いパッケージの。
そう、それそれ」と、
バリバリportlanderな店員のお兄さんが優しく教えてくれました。
で、さらにメニューには載ってなかったので
「アイスコーヒーってあるの…?」と、聞いてみると
「もちろん!シロップとミルクは使う?」と、
ハグしたくなるほどの笑顔で応えてくれました。
「ポートランド」「トレンドなコーヒーショップ」
僕が勝手にハードルを上げていただけだったようです。
僕に接してくれた店員さんたちは
みんな優しくて明るくて気さく。
誰が来たって「やあ、元気?」と笑顔で迎えていました。
そんな人たちがつくってくれたコーヒーは
「今のままでいいんじゃない」
「普通でいいんじゃない」と
優しく教えてくれるような味わいでした。
そして、もちろん
買ってきましたコーヒー豆!
きのストアーのホットコーヒー、アイスコーヒーで
しばらく使用していきます。
終わり次第完売となりますので、ぜひお早めに!