先日、息子が無事幼稚園を卒園しました。
ちょうど一年前、
3年保育の幼稚園を年中さんで中退し、
1年保育
(10年教育)の幼稚園へ入園。
縦割り保育から横割り保育、
モンテッソーリ教育からイマージョン教育と
息子にとっては激動の一年だったと思います。
しかし、親の心配をよそに
あっという間に馴染んでしまうこどもの適応能力には
眼を見張るものがありました。
と同時に、まっすぐ突っ走るがあまり
先生にたくさんお世話になってしまったことも否めません。
それでも、今思えば早い段階で息子のダークサイド
(笑)を
先生からたくさん聞けたことは
何事も“いい子”に見てしまいがちな親としては
とても幸せなことだったと思っています。
そして何より、どんなことがあっても
いつもたくさんの愛情で見守り抱きしめてくれたこと。
本当に本当に感謝しています。
卒園式の日、息子と相談して、
先生たちにお菓子を持っていきました。
グラノーラとジャーマンケーキ。
箱には息子が先生一人ひとりの名前を書きました。
「あー!ほんと楽しかったなぁ…!」って呟きながら。
その言葉がこの一年のすべてです。