前にも少しお話しましたが、
今回の旅で夕飯を外食した日は一日もありませんでした。
理由はただ一つ。
子どもがまだ小さいから。
はじめての子連れ海外旅行で
私たちが一番のポイントに据えたのは
いかに子どもたちがホッとできる時間を作るか、でした。
夕飯を自炊にして、
いつも通りのんびりと過ごす時間を作ることで
翌日に疲れを残さない。
今思えば、そんな“普段通り”が
子どもにとっては一番の栄養だったのかもしれません。
そんなわけで、部屋の冷蔵庫にはつねに食材が。
一見少ないように見えますが、
じつは冷蔵庫がでっかいんです!
(笑)そんな冷蔵庫のなかの食材を買うのは
大好きなスーパーと、もう一つ。
これまた大好きなファーマーズマーケット。
シアトル近郊だけでもほぼ毎日どこかで開催されていたので、
私たちもほぼ毎日のようにどこかのマーケットに行きました。
どのマーケットも売り主は近郊の農家の方々ばかりのようで、
地元の住民が夕飯の野菜やくだものを買いにきている感じ。
私たちが一番に買ったのは、旬のベリー!
ラズベリーにブラックベリー、ストロベリー。
左下のものだけ何かわからなくて
お店の人に聞いたら「ゴ-ルデンラズベリーよ。
見た目は白いけど甘いのよ~。」とのこと。
そんな会話も楽しめるのがマーケットの醍醐味です。
たしかに赤いものに負けないくらい甘かった!
みんなこの箱を嬉しそうに小脇に抱えて歩いていました。
あとは、野菜も。
この日はスナップエンドウと玉ねぎ。
この玉ねぎ、「Walla walla onion」って書いてあって、
“Walla walla”!?と呟きながら、
頭の中では“笑笑”しか出てこないわけで
(笑)とにかくおいしそうな“におい”がしたので買ってみました。
そういえば、おいしかったこのジュースも
何度見ても“小田原”でした…。
(笑)この日は帰りに
ホールフーズに寄って、
おおきなホタテも買いました。
対面で1個から買えるのもうれしいところ!
見るからにぷりっぷりです。
そして夕飯。シーフードデー。
左上がグリルしたオニオンと茹でたてスナップエンドウ。
どっちも甘くておいしい!
ホテルに帰って“Walla walla”の正体を調べたら、
シアトルから車で約4時間ほどの都市の名前であることが判明。
スイートオニオンの名産地なのだそうです。
沖縄でいうところの、“津堅にんじん”とか“津嘉山かぼちゃ”
のようなものなのでしょうね!
その他の夕飯ショット。
肉の日。
左のチャーハンは
トレーダージョーズの冷凍食品。
トレジョはPBの冷食も充実していておいしかったー。
パスタの日。
この日はファーマーズでトマトをたくさん買ったのです。
トマトの種類も色も豊富だったなぁー。
手の込んだ料理も作れなかったし、
食卓も薄暗かったけれど
家族で笑いながら過ごした楽しい夕飯の想い出です。