そもそも。
「なんでシアトル??」
というところから話は始まります。
概要は出発前に
こちらで少しお話しましたが、
わたしのなかで「これも何かだ!」と思うことがあって
それが大きな決め手ともなりました。
それは、旅のなかで大きなウェイトを占める飛行機のことです。
漠然と「シアトルを見てみなければ!」と思っていた矢先に、
我が家のメインエアーでもある
ANAが
シアトル直行便を就航させたのです。
そして、その就航キャンペーンのスペシャルサイト
『
Seattle Trip』を開いてノックダウンでした。
しかも
市橋織江さんが撮り下ろしているとは!
こどもがまだ小さい我が家にとって
日本の航空会社を利用するということは
長旅の大きな安心に繋がると考えていたこと。
そして、東京に住んでいたときと違って
国内で乗り継ぎをしなければならないというのも
私たちにとっては課題でした。
今回の旅はそういった意味でも、
すべてスムーズで無理がないと判断できたことも
決断の大きなきっかけとなりました。
*
那覇→成田
成田→シアトル
成田までは約3時間、
2時間ほどの乗り継ぎを経て、
シアトルまで約8時間半。
ハワイを除くアメリカ本土のなかでは
シアトルが最短飛行時間というのも高ポイント。
那覇空港から初めて搭乗した成田便は、
米軍関係者と思われる方が多く、
国際線さながらの雰囲気でした。
成田空港で乗り継ぎの際、
人気のない長ーいトンネルを通りました。
まるでタイムトンネルのような。
それでは、出発ー!