よいお天気続きの日曜日。
かんたんなサンドイッチを作ってドライブ。
にんじんの収穫最盛期の津堅島へ行ってきました。
前回訪れたのは、
まだ子どもが生まれていないときだったので
かれこれ6年ぶりくらいになります。
出発地点は、勝連半島の最先端にある平敷屋漁港。
ここからフェリーで約30分の小さな旅です。
こどもたちにとっては、初めての船。
デッキに出て大はしゃぎでした。
船体も大きなフェリーでわずか30分。
お天気がよくて波も高くなければ
船酔いの心配もほとんどないかと思うので、
乗船体験のつもりで往復するだけでも楽しいかもしれませんね!
(ちなみに6歳未満は無料だそうです)
娘の靴下がフェリーの座席模様にカモフラージュっていう…笑)
津堅島は別名キャロットアイランドと呼ばれるほど
にんじんの栽培が盛んな島。
収穫時期は2月くらいから春先まで。
潮風が運ぶミネラル分が豊富に含まれた土壌ゆえ
甘く立派なにんじんが育つのだそうです。
見渡す限りのにんじん畑。
防風林の向こう側はすぐ海!
この場所に立っていても波の音が聞こえるくらい。
きのストアーのキャロットケーキも
今はこの津堅島のにんじんを使っていますが、
ブランド力の高い津堅にんじんは
そのほとんどが県外へ出荷されるため、
県内でも限られた場所でしか購入できないのが現状です。
もっと県内のスーパーなんかでも
気軽に買えるようになるとうれしいんだけれど、
生産者の皆さんの生活を考えると難しいのかな…。
島自体はぐるっと一周しても7kmくらいで、
大人ならばのんびり散策しながら歩いたり
貸し自転車でサイクリングも楽しめますが、
ちびっこ2人連れではさすがにどっちも無理。
港から歩いて行ける小さな浜で
のんびりとサンドイッチを食べて帰りました。
島内にはにんじんのカタチをした展望台のほかに
フェリーの待合所やマンホールまで
にんじんがモチーフになったものがいっぱいなので
探しながら歩くのも楽しいですよー。
帰りにはもちろんにんじんを買って帰りました!
大きな袋にどっさり入って500円!
今週もピチピチ津堅にんじんたっぷりの
キャロットケーキを焼いてお待ちしております。