今年は家族全員で初めて迎えるお正月だし、
いよいよ“おせち”なるものに挑戦するか!
…と意気込んでみたものの
こどもたちが田作りや昆布巻きを口にしたときの画を
想像するだけで
(いや、口にもしないかも…)作る気力をなくし、
結局作らず終い…。
でもせっかくの新年のご飯だから、
わぁ〜!ってなるものを作りたいなぁーと思いついたのが、
Kulibjaka
(クリビアカ)。
一年くらい前の駐日フィンランド大使館のツイートレシピで、
初めて作ったときに感動したサーモンのパイです。
まずは小麦粉、バター、水でパイ生地を作り
冷蔵庫で寝かせる間にフィリング作り。
玉ねぎをバターでじっくり炒めて、
塩こしょうしたごはんとディルをたっぷり混ぜます。
そして広げたパイ生地に、
ゆで卵とサーモンを層になるように重ねていきます。
あとはこれをパイ生地で包み込んでオーブンで焼くだけ!
そして、焼き上がったのがこちら…。
前回は普通に包んだけれど、
せっかくサーモンのパイだし、新年だし、めで鯛!ってことで
魚のカタチにしちゃお♡なんて思ったのがいけなかった。
笑)
夫が第一声「深海魚?」って…。
見た目はアレでしたが、味は◎!
自宅の庭で育ったサニーレタスのサラダとともに。
ちなみに元レシピではスモークサーモンを使うのですが、
今回は手軽な普通のサーモンで。
どうかなぁと思ったけれど、十分おいしかった。
ただし、塩をしっかり振ってから使った方がよさそうです。
次回の課題に。
新年から「わぁ〜
(すてき〜)」ってなるはずが、
「わぁ…
(なにこれ〜)」となった我が家の年明けでした。
*
なんだかんだ言っても、お正月は母のお雑煮がいちばん。
来年はおせちと言わず、お雑煮だけでもちゃんと作ろう。