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今日のストアー

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カテゴリ:商品紹介( 16 )

お菓子の材料について

当店のお菓子の材料について、
基本的なものを記載いたします。

*小麦粉
薄力粉…北海道
強力粉…カナダ

*油脂
バター…北海道。また、すべてのお菓子においてマーガリンは一切使用しておりません。
菜種油…
オーストラリア産菜種(遺伝子組み換え不使用)を添加物や化学薬品等を使用せずに鹿児島にて製油したもの。

*卵および牛乳
すべて沖縄県産を使用しております。

*砂糖
製菓用グラニュー糖ときび砂糖を、お菓子によって使い分けております。

*クリームチーズ
ニュージーランド

*くだもの/ナッツ
りんご…青森県
にんじん…沖縄県/北海道(季節によって変動)
レモン…沖縄県/広島県(季節によって変動)
ブルーベリー…アメリカ
ラズベリー…チリ
レーズン…アメリカ
アーモンド…アメリカ
カシューナッツ…インド
くるみ…アメリカ
いちじく…アメリカ

*当店のお菓子には保存料は一切使っておりません*


変更があった場合は随時更新いたします。
また、その他ご質問等がありましたら、
HP内「お問い合わせ」からご連絡ください。




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by kinostore | 2015-01-01 10:11 | 商品紹介

黒蜜もちケーキとブルーベリーチーズケーキマフィン

先週よりひっそりと始めさせていただいた
「黒蜜もちケーキ」と「ブルーベリーチーズケーキマフィン」。
ここで改めて商品解説を。


・黒蜜もちケーキ
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県産黒糖の黒蜜で生地を焼き、
なかにやわらかい求肥(ぎゅうひ)をサンド。
仕上げにきな粉をたっぷりかけて完成。
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黒蜜…求肥…きな粉…。
ピンときた方はたぶん和菓子好き。
そう、これ山梨県の銘菓「信玄もち」から
発想を得たものなんです。
「ケーキにもち?なんで??」
とクエスチョンがでたみなさま!
ほら、もう食べずにはいられないでしょ!






・ブルーベリーチーズケーキマフィン
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ブルーベリーのマフィン。
定番ですよね。
ブルーベリーチーズケーキ。
こちらも定番。おいしいですよね。
「じゃあ合わせてみたらもっとおいしくなるんじゃない?!」
という単純な発想で焼いてみました。
このトライアングルが見事なバランスで大成功!
いままでありそうでなかった
「懐かしくて、ちょっと新しい」お菓子が
またひとつ誕生しました!








では、今週もよろしくお願いします!
(ご予約のお電話は営業日以外でも受け付けております)
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by kinostore | 2014-02-26 15:08 | 商品紹介

ストアージャーマンケーキ

数ヶ月前から定番として、
毎週店頭に並べているお菓子があります。

それは「ストアージャーマンケーキ」。
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「ジャーマンケーキ」と聞いて
誰もがドイツに由来するお菓子であろうと想像するけれど
じつはアメリカ人のジャーマンさん考案のお菓子なのだそうです。

沖縄県民なら多くの方が知っているであろうこのケーキ。
かんたんに言うと、ココナッツとチョコレートのケーキです。
私も沖縄に来て初めて知りました。
県内でも有名なお店がいくつかありますが、
私は初めて食べたJimmy's(ジミー)のジャーマンケーキが
印象的かなぁ。今でも時折食べたくなるほど。

県内のジャーマンケーキについては
沖縄ネタを楽しく調査してくださっている人気サイト
DEE okinawa』さんでも特集されているので
未読の方はぜひぜひご覧ください♪



そんなわけで、
私はそんな老舗のジャーマンケーキも大好きなのですが、
レモンケーキ同様、いつかお店に出したい!と
ずっと思い巡らせていました。
それでもなかなか自分が思い描いていたものが作れず
一旦諦めかけたのですが、
ある日ハワイアンコーンブレッドの生地をベースに
いろいろと試作を繰り返していたときのこと。

「あれ?…これ…ジャーマンだ!」と。(笑)


それからさらに試作を重ねて、
数ヶ月前にやっと私なりに納得のいく味に仕上がりました。
チョコレートスポンジの間にクリームを挟むのが本来ですが、
お店のジャーマンケーキにはあえて何も挟んでいません。
なぜなら、スポンジそのものがとても“モイスチャー”だから。
生地そのもののしっとりとしたおいしさを
ぜひぜひ味わってもらえたらうれしいです。


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ジャーマンケーキをこよなく愛する沖縄県民にしてみたら
「これはジャーマンケーキじゃない!」って
怒られてしまいそうなので
あえての「“ストアー”ジャーマンケーキ」。(笑)


「懐かしくて、ちょっと新しい」

このコンセプトはこれからもずっと
守っていきたいなって思っています。





今週はバレンタインデーということもあって、
ジャーマンケーキをはじめ、
チョコレートを使ったお菓子を色々ご用意しようと考えています。
ラインナップは明日更新の「今週のストアー」でご確認ください。
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by kinostore | 2014-02-11 07:24 | 商品紹介

ドーナッツの話

今までお店のお菓子を一つずつ紹介してきて、
最後の最後まで残していたのがドーナッツです。
というのも、“ドーナッツ”は私のなかで
このうえなく大好きなお菓子で
語るには膨大な時間を要するわ…と思っていたからです。(笑)


お店を始めるまでの長い間、主婦として
いったいどれくらいのドーナッツを揚げてきたことでしょう!
気になるレシピがあると試さずにはいられなくて、
ありとあらゆるものを試しました。
そのなかで、最後に行き着いたのが、
アメリカはシアトルにある『Top Pot』でした。

そもそもこのお店に行き着くまでには、
AppleFritterという謎のお菓子を紐解くことに始まります。

dough(生地)を切り刻んでまたまとめる、という
なんとも不可解でなんとも魅力的な揚げ菓子の秘密を知りたい!

そこで出会ったのがTopPotのレシピ本だったのです。



Top Pot Hand-Forged Doughnuts: Secrets and Recipes for the Home Baker
Mark Klebeck Michael Klebeck Jess Thomson
1452102120




そしてできあがったアップルフリッター。
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とってもおいしくて好きな味だったけれど、
アップルを使うのはマフィンと決めていたのでお蔵入り。

けれど、このアップルフリッターのレシピと同じ本に出ている
ドーナッツを作ってみたときに衝撃が走りました。

「なんておいしいんだろう!」



それからは、その味を自分の口に合うように、
なにより身体の負担にならないように、
素材を吟味しながら試作を繰り返しました。

最終的にはTopPotとは
まったく別のレシピになってしまったけれど、
私の心はいつもTopPotです。(笑)



そんな想いでできあがった、ストアードーナッツ。

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左が、キャラメルオールドファッション。
右が、シナモンシュガーケーキドーナッツ。

このふたつ、味わいや食感は正反対。
当然、生地も作り方もまったく異なります。
なので人によって好みもきれいに分かれます。
私たち夫婦のなかでは、
私はケーキドーナッツ派、夫はオールドファッション派です。
どっちも好き!という人にはなかなか出会わないのが
おもしろいところですが、
一つだけ共通して言えることは、
ドーナッツとコーヒーは最高の組み合わせだということです。



あ、そうそう!!

きのストアーのドーナッツが初めての方には、
どちらの味もひとくちずつ味わえる
ドーナッツホールもおすすめです。

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名前のとおり、ドーナッツの穴の部分!
ドーナッツの生地を型で抜くときにできるものです。
意外と知らない方が多くて、
説明すると「なるほど〜!」って感動されます。
生地は何度もまとめ直すと食感が変わってきてしまうので、
穴の部分の生地もまとめずそのまま揚げてしまいます。

このドーナッツホールは小さなお子さんにも人気で、
ドーナッツそのものより
先に売り切れてしまうことがほとんどなのですが、
もし見かけたら、こちらもぜひお試しくださいね。


このドーナッツへの熱い想いにはじつは続きがありまして。
それはまた、後日お話させてください。


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by kinostore | 2013-07-01 21:57 | 商品紹介

アップルマフィン

オープン当初は秋冬限定でと考えていた、アップルマフィン。
梅雨時期に入った今も変わらず続けています。


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というのも、このアップルマフィンを目当てに
来てくださる方々がいらっしゃって、
止め時が難しくなってしまったというのが理由のひとつです。
とくに欧米の方や沖縄の年配の方(おじいおばあ)
喜んでいただけたことが私としては意外でした。



初めてアメリカに行ったとき、
道端に歯形のついたりんごの芯が転がっているのを見て
「マンガのなかの世界は現実だったのか!」と
衝撃を受けた記憶がありますが、
かつてアメリカの統治下にあった沖縄で
今でも「アップルパイ」が強く根付いていることなどを含め
アメリカの食文化を語るうえで
りんごは切っても切り離せないものなのかもしれません。



そんな背景からすっかり定番となった
きのストアーのアップルマフィンですが、
前回お話ししたブルーベリーマフィンとは
粉の種類や配合、手順もまったくの別物です。
ブルーベリーマフィンがふんわりなら、
アップルマフィンはしっとりしっかり。
素のままのりんごのおいしさを
ストレートに感じていただくために、
牛乳やバターなどの乳製品を使わずに
仕上げているのも特長です。


ひとくち頬張ると、ごろっとした大きめのりんごの食感と
果汁を適度に吸ったしっかりめの生地、
そしてくるみとメープルのクランブルのざくっとした食感を
同時に楽しんでいただけるかと思います。


お店で使っているりんごは、「サンふじ」という品種で
青森のりんご専門の卸問屋さんから直接送っていただいています。
品質や価格等で無理が出ない限りは
これからも店頭に並べたいと思っていますので
機会があればぜひ味わってみてくださいね。


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by kinostore | 2013-05-21 20:00 | 商品紹介

ブルーベリーマフィン

きのストアーのマフィンは、いつも2種類。
ブルーベリーマフィンとアップルマフィン。

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オープン当初はアップルマフィンだけを定番にして、
もう一種類は週替わりで
いろいろな味をご用意していたのですが、
2ヶ月ほど前からブルーベリーマフィンを
新たに定番にすることに決めました。


なぜなら。理由は単純明快で、
“ブルーベリーマフィンが好きだから!” です。


最初はあまりにスタンダードなフレーバーゆえ
おもしろみに欠けるだろうと敬遠していたのですが、
きちんと一から作ったスタンダードのおいしさを伝えることこそ
きのストアーが目指す“商店”としての仕事だろうと思い直し、
原点に戻った結果でした。



火を通したブルーベリーのおいしさを知ったのは、
当時住んでいた家のすぐ近くにあったOKURAに併設されたカフェ
ボンベイバザーのOKURA焼きでした。
大判焼きの生地のなかに
これでもか!というくらいたっぷりブルーベリーが入っていて
ひとくち食べれば仕事で凹んだこともすっかり忘れられた、
まさに私にとっての救世主でした!笑)


あれから10年以上経った今も
あの味がそのままあると知ったのはつい最近のこと。
移り変わりの激しい東京において、すごいことだと思います。
きっと私のように想い出とリンクしている方も
多いんじゃないかなぁ。

私がきのストアーで目指したいのは、まさにこの気持ち。
いつかお店の味を懐かしんでもらえるようになるまで
気長に、でもしっかりと続けていきたい。
そう改めて思いました。




きのストアーのブルーベリーはカナダ産。
小粒ですが香りはしっかり。
マフィン生地全体に行き渡る感じもお気に入りです。

それから、ブルーベリーマフィンの生地自体には
バターを使用せず、クランブル部分にのみ
少量のバターを使っています。
シンプルな素材ゆえ、バターのどっしりとした香りが
邪魔をしてしまう気がするからです。
代わりに使っているのは、なたね油。
非遺伝子組み換え(NON GMO)
オーストラリア産なたねを使用した鹿北製油のなたね油で、
添加物や化学薬品等も使用していません。
クセがなくさらっとした油なので、
(北海道産ドルチェ)本来の味わいを
そのまま感じていただけるかと思います。



レモンケーキやココナッツモチ、
キャロットケーキなどの個性的なラインナップのなかにおいては
とっても地味で目立たない存在のブルーベリーマフィン。
あえて“おすすめです!”とは言ったことがないけれど、
私がひときわ大切にしている大好きなお菓子です。




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by kinostore | 2013-04-30 20:26 | 商品紹介

モカロール/リリコイアイスティー

今週から始める新メニューを2つ。


ひとつは、モカロール。

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見た目は普通のロールケーキとなんら変わりませんが、
忘れちゃいけない、
ここは一風変わったお菓子のお店『きのストアー』。笑)

おそらく多くの方が不思議な食感に驚くことと思います。
ふわふわともしっとりとも違うぷりぷりとした食感は
食べるそばからとろけていくような儚さです。


そしてもっと驚くことは、
なんとこのお菓子、2週間おきにしか作れません。
きのストアーのとあるお菓子をつくるときに出る、
とある材料を2週間分ストックしないと作れないのです。
(とある食材についてはぜひ店頭でお聞きください♡)
しかもできるのは、一日にたった一本(パックにして4セット)のみ。


試作当初はあまりに少なすぎるからという理由で
ボツにする予定だったのですが、
風合いも味わいも「きのストアー」のストライクゾーンゆえ
日々私の脳裏から離れず、
端っこにちょこんと並べてみることに決めました。
気になる方はぜひ一度お試しください。





そしてもう一つは、「リリコイアイスティー」。

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“リリコイ”とはハワイでパッションフルーツのこと。
先日大好評のうちに惜しまれつつ(!?)終了した
「たんかんアイスティー」に替わって新登場です。


使うのはもちろん沖縄県産のパッションフルーツ。
甘くトロピカルな香りは紅茶にぴったり!
これから夏いっぱいまで旬が続くので、
定番ドリンクとしてご用意する予定です。
お立ち寄りの際はぜひぜひお菓子とご一緒にどうぞ。
(もちろんドリンクだけでも大歓迎です!)
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by kinostore | 2013-04-03 23:08 | 商品紹介

ココナッツモチ

もうずいぶん前から店頭に並べているのに、
記事にするまでもなくファンがついたお菓子。
それが、ココナッツモチです。

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名前の通り、ココナッツ味のお餅。
餅と言っても杵でつくお餅ではなくて、
「もち粉」という、もち米を粉にしたもので作ります。

なにを隠そう私は大のココナッツ好きで、
海外のレシピでココナッツと名前のつくお菓子は
片っ端から作らないと気が済まないほどです。
そんななか出会ったのが、
ハワイの“Coconut Butter Mochi”でした。
レシピで“Mochiko”を使うと知り、
はてさてどうしたものか…と思ったのもつかの間、
沖縄はもち粉を使うムーチー(月桃の葉でくるんで蒸したもち)文化が
根付いているため、とってもポピュラーな食材だったのです。


“Coconut Butter Mochi”のレシピは山ほどあって、
それぞれ配合も食感もカタチも全然違って
おそらく各々の家庭の数だけ
レシピが存在するのではないかと思います。
そんなこんなで何度も何度も試作を繰り返し
(これほど生み出すのに苦労したお菓子はなかったかも!)
きのストアーのオリジナルココナッツモチが完成しました。

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ココナッツの香りと濃厚な甘さ、
そしてモチモチとした食感はなかなか衝撃的!(笑)
ココナッツ好きな方なら、一度食べたら
どっぷりハマってしまう魅惑的なお菓子だと思います。
意外だったのは、年配の方にも好評だということ。
沖縄のムーチーあっての反応なのかもしれません。


手で気軽につまめるように切り込みを入れていますが、
あえてフォークでケーキっぽく食べるのが私のおすすめです。

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なにせムーチーを食べるとき、
あっちもこっちもベタベタベタベタ〜して
集中して食べられないあの感じがストレス!
だからこそモチといえども、
優雅にのんびり、そして頬張って食感を楽しみたいのです。

そんなお菓子オタクなこだわり、
きっと誰にも賛同してもらえないんだろうなぁ…。(笑)
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by kinostore | 2013-03-27 23:52 | 商品紹介

はさみものシリーズ2:レーズンサンド

お店を始めるとき、
この型だけは絶対使いたい!
なんならお店のキャラクターにしたい!(笑)と思ったほど
好きなクッキーの型があります。

それが、こちら。

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Städterのフクロウ型。


なのになぜ今まで使わなかったかというと、
じつは私「クッキー」というお菓子の“食べどき”が
今ひとつよくわからないのです。
一枚食べただけでは満足できないし、
たくさん食べると罪悪感を感じるし(笑)

「じゃあいつ食べるか?」
「あとででしょう!」

っていう受験とは正反対な対応で
いつもクッキーは私の中で置き去りでした。
(同じ理由で、アメとガムも未だに食べどきがわかりません)


ゆえに、クッキーと呼べるものは
今まで店頭に並べてこなかったわけですが、
先週東京へ帰省した際
東京の老舗お菓子のことを色々と思い巡らせているうちに
小川軒のレーズンウィッチが無性に食べたくなりました。

しかしながら短い滞在時間で結局出会うことはできず
悶々としながら帰宅しました。
そうなると選択肢は一つだけ。

ないなら作ってみよう。
同じ作るなら、あの型で!


ふくろうクッキーを焼いて、
余っていたキャロットケーキのフロスティングと
ラムに浸したレーズンをたっぷり挟んで…


わわぁー!かわいいー!おいしいー!

これぞ食べどきのわかるクッキーだ!!


…と、菓子屋らしからぬ自画自賛に赤面ですが(笑)
今週から店頭に並べることにしました。


きのストアーのレーズンサンド。

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愛嬌たっぷりのフクロウさんに見つめられてくださいね。

サンドのなかはこんな感じ。
…という写真を撮ろうとフクロウクッキーを開いたら、
なんだかリアルな目みたいのが出てきてギョッとなりました。笑)

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あ、もちろん、クリームはキャロットケーキの余りではなく、
きちんと一から作るのでご心配なく!


今週木曜日から店頭に並べます。
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by kinostore | 2013-02-26 14:32 | 商品紹介

はさみものシリーズ1:ヴィクトリアサンドイッチ

先々週からひっそりとお店に並べているお菓子があります。

見た目がとっても地味で、
でもどこかちょっぴり清楚で。

それが、ヴィクトリアサンドイッチ。

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名前の通り、ヴィクトリア女王が愛したと言われる
イギリスの伝統的なケーキです。
2枚のバターケーキの間にベリーのジャムをサンドしただけの
ごくごくシンプルなお菓子ですが、
逆を言えば、生地そのものの味わいがストレートに伝わります。


じつはきのストアーのお菓子は
バターをあまり使っていません。
たっぷり使うと思われがちなマフィンも
バターを一切使っていないほど。
理由は単純で、私自身が
バターのミルキーな味わいがあまり好きではないから。
そのかわりに、上質のなたね油を使用して
あっさりした味わいに仕上げています。
そのお話はまたいずれさせていただくとして…


そんなわけなので、ヴィクトリアサンドイッチは
きのストアーではある意味貴重な
バターをたっぷり使ったお菓子です。


じつはこの2週間、週替わりで
伝統的といわれるパウンドレシピで作ったものと、
もうひとつ私が若いときから焼き続けているレシピの
2種類のヴィクトリアサンドを並べました。
どちらも甲乙つけがたく悩みに悩んだのですが、
結局後者を選びました。

それは「Torta di sabbiosa」と呼ばれる
イタリアの伝統的なお菓子のレシピ。
直訳すると「砂のケーキ」。
ザラザラと崩れる食感が魅力の生地です。
本来はマスカルポーネベースのソースを添えて
ケーキに絡ませながらいただくのですが、
この生地をヴィクトリアサンドイッチに使ったら
おもしろい食感になるんじゃないかな?と。


きのストアーでは、ストロベリーとラズベリーのジャム、
それからクリームチーズベースのクリームを一緒に挟みました。

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挟みたてより時間が経って馴染んだほうが断然おいしい。
イギリスらしく紅茶と一緒に、
ほろりしっとりの味わいをぜひお楽しみください。

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by kinostore | 2013-02-26 12:57 | 商品紹介