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今日のストアー

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カテゴリ:日誌( 51 )

子供の病気とワインの関係

こんにちは、レモン君です。


先週末に娘が熱をだしました。
「超高熱」というわけでもなかったし、
そんなに慌てる状態でもなかったので
少し様子を見ようかと。

そんなわけで、休日だったにも関わらず
軽く軟禁状態になってしまった僕ら両親は
「家でできることを楽しむ」方向にシフトチェンジ。
早速、妻は朝から台所に立って何やらことことつくり始めました。



今年の正月もそうでしたが
子供が体調を崩すと
→外出できなくなり
→他に趣味のない両親は
→台所に立つ時間が長くなり
→普段つくれないものに着手する。
→そんなおいしそうなものを用意するのだったら
→せっかくだからおいしいワインでも。
というわけで
「子供が体調を崩すとおいしいワインが飲める」という
「風が吹けば桶屋が儲かる」的な法則が
成り立ってしまう我が家なのです。


今回、妻がつくったのは
ガルビュール(野菜と豆のスープ)と
サーモンとブロッコリーのキッシュ。
僕が用意したワインは
山梨 ボーペイサージュのロゼ。
このワイン、前職の同僚からいただいたものなんです。
当時の思い出もぎゅっと詰まった1本。
ワインの味わいと同じく
甘酸っぱい気持ちでいただきました。
ソセアミ 香田さん、どうもありがとー!)
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体調を崩した子供を見ていると
心配するのと同じくらい感心してしまうんです。
1日のほとんどを睡眠に費やす。
起きていてもムダに動かない。
食事もあまりせず、摂取するのは主に水分のみ。
「安静」を絵に描いて額に入れたような振る舞い。
脳から降りてくる「安静にしろー!!」というオーダーに
身体が見事に反応しているんでしょうね。
大人はこうはいきませんよね。
体調不良でも、何かと理由をつけて動いてしまう。働いてしまう。
「自分が出社しないと…」なんてカッコつけて、
代わりはいくらでもいるのに。
まだまだ子供から教わることはたくさんありそうです。



もうしばらくは我が家の
「子供が体調を崩すとおいしいワインが飲める」法則
が続きそうです。
でもとりあえずはそれもいいかなぁって。
だって、すぐそばに
台所に立ってるお母さんがいるから、
赤ら顔で楽しそうなお父さんがいるから、
子供も「安心」して「安静」にできるんだと思うんです。





ちなみに、
翌日の昼飯は昨晩のスープにフジッリをからめて。
定番の食べ方だけど、やっぱり美味しい。
この頃には娘も回復してたので、
みんなでおいしくいただきました!
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by kinostore | 2014-03-04 14:28 | 日誌

グラノーラの新境地

先日、友人たちと我が家で新年会をしました。

とくに気取った演出もできないし、
もはやそんな間柄でもないので(笑)
いつもの夕食の延長上といった気楽さです。


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こどもたちは4歳〜小3まで、6人。
以前に友人宅で子ども専用のテーブルを用意してくれていて
なるほどー!と感心して以来、我が家もこのスタイル。
年齢も学校もバラバラだけど
そのほうがこどもたち同士も早く打ち解けるし、
大人もゆっくり話せます。
そして食事の内容も
大人用と子ども用に分けられて、まさに一石二鳥なのです。



そしてこの日の大人用メインについて。

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アジア風ライスサラダ。

以前、きのストアーに
「カレーに使うグラノーラを買いにきました。」
っていうお客さまがいらして、
「ええ??」って思わず聞き返しちゃったのですが、
きのストアーのグラノーラが
タイカレーのトッピングにぴったりなんですって。
それを聞いたときはまったく想像ができなかったのですが、
その後、その方のお友達のてんもりさん
“カレー×グラノーラ”の詳細をブログで書かれていて
さらにお店に来てくださったときに詳しい作り方を聞いて、
今回の運びとなりました。


初めてつくるものを食事会の席で出すのもドキドキでしたが、
あえてその感動を友人たちと共有したかったのです。
そして結果…、想像を超える美味しさでしたー!
グラノーラのザクザクとした食感、
そしてときどきやってくるドライフルーツの甘みが絶妙ー!


基本の作り方はとってもかんたんです。
ひき肉を炒めてタイカレーペーストで味付け。
ライスの上に、このひき肉とグラノーラ、
そしてパクチーをのせたら完成!
パクチー好きの私としては
刻んだパクチーをどどんと盛りたかったのですが
メンバーのなかに苦手な人がいたので今回は別盛りで。
そのかわり、刻んだきゅうりと
ライスにガルバンゾー(ひよこ豆)も混ぜました。
アレンジは無限大にありそうで、
またいろいろ具を替えて楽しんでみたいなぁ。
 *てんもりさん、ノエさん、ありがとうございました!!




パクチーといえば、
以前に与那国島から(!)お店に来てくださった方に
与那国島に自生しているパクチーを食べに行きたい!と
お話したところ、なんと先日送ってくださったのです!

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与那国島では「クシティー」と呼ばれているそうで、
食べ方の写真も添えてくださったのですが
ツナとあえてサラダにしたり、刺身のツマとしても使うそうです。
ふんわりとやさしいクシティー、美味しかったなぁ〜!
ますます与那国島に行きたくなりました。
 *ミホさんありがとー!





ちなみに新年会のデザートは、いちごのタルトを焼きました。
グラノーラに話題が集まりすぎて
すっかり陰が薄くなっちゃったけれど…!(笑)

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by kinostore | 2014-01-19 08:19 | 日誌

飲み納め 飲み初め

あけましておめでとうございます。
今年最初のレモン君です。
年は明けても、あいかわらずのワイン話。




前述の通り、新年の我が家は軟禁状態なので
せめておいしいものを食べようと
妻が夕方からローストビーフを仕込み始めました。
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「じゃ、僕はワインを」
手をこすりながら用意したのはこれ。
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Whitethorn Pinot Noir Hirsch Vineyards '98


選んだ理由は「アメリカ同士」だから。
この塊の牛肉は宮城ミートさんから購入したUS産。
ならば、合わせるならカリフォルニアワインがいいのかなと。



このワインも
先日のBrunello同様"現地調達ワイン"。
サンフランシスコに行ったのは
えーと、15年くらい前かな。
そこの大きなワイン屋さんで買いました。
(今ボトルに貼られたシールを見て判明しました。
K&L Winesというお店だったようです)



やっぱり、ワインがちゃんと生きてることに感動します。
飛行機に乗ってはるばる東京に来て、ほったらかし。
また飛行機に乗って沖縄に来て、やっぱりほったらかし。
それでも、しっかり熟成を重ねて
2014年の(寂しい)お正月を盛り上げてくれました。
ありがとうございます!
ワインってやっぱり素晴らしい!!







そして、昨年末の飲み納めはここ。
ソセアミ。
友人のソムリエールがひとりで切り盛りしてるワインバーです。
お店の枝葉末節にも女性的なニュアンスが感じられ
とっても素敵な空間です。
思わず誰かを誘いたくなるお店。
そんな居心地のいいところで
6時間くらい飲んでたのですが…。
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3人で3本。
これまた最高な年末を
過ごすことができました。















2014年
今年も美味しいお酒、楽しいお酒を
飲んでいきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
あ、お菓子もね(笑)


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by kinostore | 2014-01-04 23:40 | 日誌

今年の焼き初め

お正月早々、息子が咳からの発熱で
軟禁状態の我が家です。(←すでに何度か経験済み)



元日は三世代で新年会。
たまたま選んだオーガニックシードルがとてもおいしかった!

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シードルは自分がまだ子どもの頃
父がよく飲んでいた記憶があって、
なんとなく懐かしいイメージ。
もっと甘ったるい印象だったのだけれど、
これはすっきりした甘さで、食事の邪魔をしない
とってもおいしいシードルでした。



息子の体調を気遣って、新年会も早々に解散。
その静けさに便乗して、娘もお昼寝してしまい。

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今年は元日からとてもよいお天気で
しーんとした静けさのなか、やわらかな時間が続いています。



私はひんやりとしたお店の作業場に入り、
両手を摺り合わせながら静かに焼き初め。

今年最初に焼いたのは、
フランスで新年を占うとされる「ガレットデロワ」。
新年にガレットデロワを家族で食べるのは
ここ数年の恒例となっていたのに、
昨年はなにせ新年早々に店を開けて忙しなく過ごしてしまい、
焼けず仕舞いだったことを後悔していたのです。


そんなわけで2年ぶり。

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今年は初めてバターを使って折り込み生地にしました。
フランス菓子職人さんの織り成す技とは程遠く
難しいこと抜きの荒技ですが、
それでもサックサクのパイ生地に仕上がりました。

余った生地で王冠作りは、私の十八番!(笑)
今年も、年に一度の黄色いミモザの出番です。


フェーヴは、いつもの“やちむん”ボタン。

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これまた年に一度の大切な出番です。




ここ2回くらいは夫が王冠を手にしましたが
なんと!今年は私でした!

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「わーい!いいことがありますように!」といいつつも、
40歳を目前にした本音としては
「どうか何事もありませんように!」とただただ願うばかりです。
哀しい〜!(笑)





「ガレット・デ・ロワ」
本場フランスでは1月6日の公現節に
家族みんなでいただくお菓子だそうで。
みなさまもぜひ新年を占ってみてはいかがでしょうか♪








きのストアーは、新年9日(木)より営業いたします。
本年もどうぞよろしくお願いします。

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by kinostore | 2014-01-02 23:57 | 日誌

あけましておめでとうございます

 
大晦日はいつものように
家族と年越しそばを食べました。


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沖縄に引っ越してきてからは、
年越しそばはずーっと沖縄そば。

なんですかね、
ないちゃーなら“蕎麦”が恋しくなるような気もするけれど、
大晦日に沖縄そばをすすっているときが、
一年で一番「あぁ、私、沖縄に住んでるんだなぁー」って
実感するひとときなのです。
大都会の暮らしでは感じられなかったミニマムな幸せ、
みたいなものを噛みしめながら。



今年はお正月に欠かせない鏡餅を手づくりしてみました。

もち米を圧力鍋で炊いて、
ニーダーに捏ねてもらって、
ほっかほかのお餅を小さなマカイに入れます。

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冷めたら、ぽこっと重ねて
庭の月桃の葉を敷いて
天には沖縄のきんかんを飾りました。

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ちょっぴり傾き気味だけど、
それが我が家の象徴なのかも。(笑)


こどもたちが、
上から見ると目玉焼きみたいね、って。

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ほんとだ!



今年も、家族から、友人から、
そしてきのストアーを訪れてくださるお客さまから、
たくさんの幸せを分けていただけますように、
私はそれ以上にたくさんの笑顔を与えられる人になれますように。


今年もどうぞよろしくお願いします。
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by kinostore | 2014-01-01 11:21 | 日誌

よいお年を!

2013年がまもなく終わろうとしています。


今年も一年、きのストアーをご利用いただき
本当にありがとうございました。


とくに今年はきのストアーにとって
「空ストアー」という新たな試みに踏み出した年となりました。
臆病者であるがゆえ、「通販」という相手の見えないスタイルに
最初こそ躊躇したものの、
始めてみたら新しい出会いがたくさんあって、
見えないからこそゆえの相手の優しさや気持ちに触れ、
そしてたくさんの励ましの言葉をいただきました。


まだまだ至らない点もたくさんあると思いますが、
これからもみなさまの笑顔の真ん中に置いてもらえるような
甘くやさしいお菓子づくりを目指して
少しずつ前に進んでいきたいと思っております。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。


新年はお休みを一週いただいて、
9日(木)より営業いたします。



どうぞみなさま、よいお年をお迎えください。





我が家は、つい先日購入した「Apple TV」で
久しぶりにテレビ三昧したいなーと思っています!

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by kinostore | 2013-12-31 16:54 | 日誌

2013 クリスマス

街はすっかりお正月モードですが、
我が家の今年のクリスマスのことを今年のうちに。


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こどもたちが成長するにつれ、クリスマスのインテリアも
各々が幼稚園で作ってきた作品で満たされるようになりました。

息子は学校でアドベントカレンダーを作ってきて、
とっても楽しませてもらいました。
…といってもほとんどの窓がライトセーバーっていう。(笑)

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来年はまたどんなものが描かれるのか楽しみです。




そんなこどもたちへの今年のクリスマスプレゼント。
2人の誕生日が12月と1月でクリスマスと近いので、
毎年クリスマスプレゼント選びには少々困ってしまうのですが。
誕生日を各々が欲しいものにしているので
クリスマスはちょっぴり学べるようなものにしています。


というわけで、今年はこんなものを。

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娘には「ROOPDeDOO」っていうアクセサリーキットとハサミを。
これ、刺繍糸を専用の機械にセットしてクルクル回すだけで
アクセサリーをつくることができるんです。
…といっても3歳の子にはまだ少し早いのですが、
私と一緒に楽しめたらいいなーと思って。

私が糸を巻いて娘がクルクル回して…
で、こんなのができました!

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これは私の。
選ぶ刺繍糸の色と巻き方次第でデザインは無限大!
娘は「お友達のも作るー!」と張り切っています。



息子には飛行機のしくみが詳しく書かれた本と
飛行機のプラモデル。
今は将来の夢がパイロットらしく、飛行機に夢中なのです。

飛行機の本は、息子が図書館で司書のお姉さんに
「ボクが読める飛行機の本はありますか?」とお願いして
探してもらうほど飛行機のことが知りたかったようです。
幼児向けではすでに飽きてしまうし
かといって本格的な本もまだ漢字が読めないし、
ちょうど微妙な年齢で。
でも今回、とってもよい本が見つかりました。

飛行機のしくみ: どうして飛ぶの? 最新の機体のヒミツ (子供の科学★サイエンスブックス)
白鳥 敬
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漢字にはすべてルビが振ってあるので、
6歳の息子でも自分で読むことができました。
そして、何より今年発売したばかりの本なので
最新の飛行機事情を知ることができるのも嬉しいところ!
大人の私でも「へぇー!」ということばかりで
すっかり読み込んでしまいました。(笑)
同年代の飛行機好きの子におすすめです!


そしてプラモデルはANAのB777-300ER。
じつは夏に行ったシアトル便と同機種なのです。
シアトル便、今は新しいB787になっているようですね!
またいつか行ける日が来ますように!

さっそく悪戦苦闘の末(←お父さんがね(笑))作った飛行機を
大空に向かって飛ばし続ける息子でした。

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さて、当日。
まずはいつものライ麦パンを焼く。

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お菓子を仕事で焼くようになってからは
すっかりパンを焼く気力を失っていたのですが、
このレシピに出会ってからはまた気軽に焼けるようになりました。

Cpicon フィンランドのライ麦パン by karviainen

なにせ、一切捏ねない&成形しないでいいのです!
そして何より美味しい!
私は、このレシピのモルトエキスをハチミツに、
ドライイーストをパネトーネマザーにして焼いています。
karviainenさん、この場を借りてありがとうございます♡


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この日はスモークサーモンとアボカドをのせていただきました。
最高ー!


そして、最後にケーキ。
毎年焼いているブッシュドノエル。
今年はこんな風にしてみました。

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白雪姫と7人のこびと。
こどもたちに飾り付けを任せたら、
まぁ!盛ること盛ること!!(笑)
おかげさまで切り株は満員御礼!
わいわいガヤガヤと楽しいケーキになりました。



こびとさん、また来年いい仕事を期待してますよー!

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by kinostore | 2013-12-29 23:50 | 日誌

息子6歳

先日、息子が6歳になりました。

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今年のケーキは夏にシアトルに行ったときから決まっていて。
なぜなら現地で買ってきたこのキャンドルを使いたかったから。

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これを見つけたときに
私の中ではココアスポンジにチョコレートクリームを使って
かっこよくするぞ〜なんて思っていたのに、
どんなケーキがいいのか本人に尋ねると
「絶対いちごのショートケーキ♡」とOLみたいなことを言うので、
仕方なく作り始めました。
が!意外や意外、ライトセーバーの赤と統一されて
きれいなシス色に染まりました。(笑)


しかしながら予期せぬ事態が発生!!
火をつけてみんなでハッピーバースデーを歌っている最中に
ライトセーバーが溶けて、ぐにゃ〜ん!

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原因は私がベイダー卿の前にもキャンドルを立ててしまって
その熱で溶けちゃったのです。
そんなわけで、今年の動画には「あ〜!!きゃー!」という
みんなの悲痛な声入りとなりました。(笑)




どこの親も同じことを思うのだろうけど、
あんな小さい赤ちゃんだったのが、来春には小学生だなんて!
オムツを替えている最中は想像すらできなかった未来です。
あの頃はたいへんだったなぁー、私よくやってたよなーって、
こどもの誕生日を迎えるたびに、自分の親としての成長も
ちょっぴり褒めてあげることにしています。




なにはともあれ、6歳おめでとう!

と同時に始まる 「ねぇねぇ、あと何回寝たら7歳?」コール…。
そんなに早く歳をとりたいのか!
お母さんなんて「時よ止まれ!」って本気で思うのに!!(笑)


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      May the Force be with you!
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by kinostore | 2013-12-22 07:52 | 日誌

誕生日と旅のお話

こんにちは、レモンくんです。
今日は僕の誕生日のお話。



先月で40歳となりました。
もう立派なオジサンだと自負しております。はい。
そして、10月11日をもって
おかげさまで「きのストアー」も一周年!

「だから、きちんとお祝いしなきゃなと思ってるんだ」
と、友人に話すと
「えっ!?僕も今月誕生日なんだけど…」

そんなわけで、
オジサンふたりとお店一軒の合同誕生会となりました。
これだけのお祝いが重なったので
おいしいワインを開けよう!!
ということで用意したのがこれ。
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Brunello di Montalcino '85Riserva BIONDI-SANTI
僕がいちばん好きな赤ワインです。

「いちばん好き」というわりに
その扱いは今までかなり雑でして…。
買ってから20年ちかく経ちますが、
ワインセラーに一度も入れたことがなく
沖縄のあつーい室内のあつーい貯蔵庫に置きっぱなし。

そんなわけで、
コルクがポソポソだったときは
「あっ、こりゃダメかな…」
と、あきらめかけたのですが、
ところがどっこい!
しっかり生存しておりました!笑

プラムやチェリーを黒糖でとろりと煮詰めたような甘い香り。
そこに、オークやスパイスのニュアンスが絡んで、
とってもいい状態!

さらに、口に入れてまたびっくり!
まだいきいきしてるんです!
28年も経っているのに
まだわずかに酸味も残っていてフレッシュなんです!

「いや〜驚き!素晴らしい!そして、おいしい!」
と、子どもそっちのけ、大人4人で楽しく飲んだのでした。





このワイン
今から20年ほど前にイタリアに行って
直接このワイナリーを訪れたときに購入したものなんです。
学生の頃、旅行が大好きで
アルバイトをしてお金が貯まったら旅に出る
そんな生活を(勉強もせずに)送っていました。
なかでも現在の妻とふたりでお気に入りだったのがイタリア。
気づけば4度も足を運んでいました。

「あの頃は自由だったなー。何でもできたよなー。」
と、今でも思い返しては現実逃避しています…。





今年の7月に僕ら家族はシアトルに行きました。
(その旅行記はこちらから)
行くことを決断するまでは
「どうしようかー?」
「どうするー?」
と、毎日悩みっぱなし。
子どもには初めての海外。トラブルは起こらないか?
しかも、まだ小さいので記憶にも残らないのでは?!
お店を始めて間もないのにもう休んじゃうの?!
てゆーか、お金ないし!

それでも、僕らは行くことにしました。
このタイミングは今しかないと思ったから。
あとになって
「あ〜あのときは頑張ればシアトルに行けたよね〜」
と、後悔したくなかったから。
40歳になった僕が学生の頃の僕を羨ましく思っているように。






というわけで、
そんなオジサンが店番してる「きのストアー」ですが
2年目もどうぞよろしくお願いします!!
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by kinostore | 2013-10-15 15:42 | 日誌

夏休みの計画

前回、きのストアーのドーナッツが
シアトルのドーナッツ店「Top Pot Doughnuts」の
レシピ本を元にアレンジしたものだというお話をしましたが、
それはのちに“Seattle”という街そのものへの興味へと
導かれていきました。


そもそも「きのストアー」は何屋なのか?
お菓子屋、ケーキ屋、焼き菓子屋…?

自分たちでも明確な答えが出ないまま店をオープンさせ、
この10ヶ月あまり自分自身の感性に耳を傾けながら
お菓子を焼き続けて気づいたこと。
それは、私の焼くお菓子は
“コーヒーショップ”というカテゴリーによく似合う
お菓子なのではないか?ということでした。


そこで、再び私の心にシアトルです。

シアトルといえば、
Starbucks」や「Tully's」「Seattle's Best」の生まれた場所、
甘いものでいえば「Cinnabon」もまたシアトル生まれです。
今では同じような業態のカフェを“シアトル系”と呼ぶほど、
シアトルにはコーヒーショップ(カフェ)
たくさん存在するようです。


そんな街をこの眼で見てみたい。
いつしかそう思うようになりました。


そんなわけで、きのストアーの初めての夏休みは
思い切ってこのシアトルに行ってみようと思います。


こどもたちもまだ小さいし、
お金がたくさんあるわけでもないし、
行かない理由は数えたら切りがないけれど、
今行く理由はただ一つ。


それは今現在、家族全員が健康だということ。



じつは夫婦揃って30代最後の夏。
いろんな意味で無理が利くのも今のうちかもしれない
という想いもあるし、
明日がわからない時代だからこそ今を大切にしたい想いもある。


一方で、5歳の息子は
この春から英語の世界への第一歩を踏み出して
今興味のまっただ中にいるというのも理由の一つです。
学校を一週間早く休ませることになったのだけれど、
担任の先生が理由を聞いて、さっそくクラスのみんなで
アメリカの地図を作ったのだそうです。
ひとりの経験をみんなで共有することのできる環境が
私はとっても羨ましくなりました。

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3歳の娘にはわけがわからずちょっとかわいそうなのかな…
とも思うけれど、心の芯にきっと何かが残ると信じています。

さて!あとは台風7号の行く末を案ずるのみ!(笑)


その前に…今週はちゃんと営業いたしますので
どうぞよろしくお願いします!
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by kinostore | 2013-07-09 17:18 | 日誌